図書館に行こうよ ―図書館職員の図書館的日常― 280
夏を乗り切る!
     
   連日の暑さですでに夏バテ気味で冷たいものばかり欲しくなります。若い頃は夏場必ず体重が落ちていたのですが、今はサッパリ落ちません。スポーツをしていたことで大量に汗をかいてダイエットにも繋がっていたのですが、やめてからは大量に汗をかくこともなくなり、おまけに夏場はシャワーばかりで湯船につかることもなく、さほど食べてもいないのに年々服がキツキツに…。とは言え、夏を乗り切るにはやはりスタミナをつけなくては!!
 7月26日は土用の丑の日です。土用の丑の日といえば「うなぎを食べる日」として広く知られていますが、私は食わず嫌いで我が家の食卓にはあまり出番がありませんでした。息子が学生時代にうなぎ屋さんでアルバイトをしたことがあり、しばらくはうなぎを見るのも嫌だと言っていたのですが、ある時おいしいお店があると連れて行ってくれて、今さらながらうなぎの美味しさに気付きました。今ではうなぎ屋さんに連れて行ってもらうことが楽しみになりました。(もちろん奢りなので美味しさ増し増しです!)もう少しお手頃価格であれば気軽に食卓にも出せるのですが悩ましいところです。まだまだ夏はこれから!スタミナをつけて夏を乗り切りましょう!


お年寄りあるある
 年々、年を重ねていくと決まって話題は年金の話、健康の話(お薬自慢)、お墓の話になります。関連本をいくつかご紹介します。

◎『墓じまいラブソディ』垣谷 美雨/
 「夫の墓には死んでも入りたくない」義母の遺言から始まった墓問題。それは親類や子供たちを巻き込み、墓の必要性などを考えるきっかけになっていく。「遺骨は燃えるゴミで」と言いたくなるほど面倒な、明日は我が身の墓騒動小説です。重い問題ですがコミカルに描かれていて笑いあり涙あり。時代の流れとともに変わっていくお墓事情。自分が入る頃にはどうなっていることか…。まだまだずっとずっと先のことでありますように…。

◎『老後の資金がありません』垣谷 美雨/
 しっかり貯金して老後は安泰だったはずが、突然金難がふりかかる!娘が派手婚を予定していたり、夫の父が亡くなり葬儀代と姑の生活費の負担が発生したり、さらには夫婦ともに職を失い1200万円の老後資金はみるみる減っていく。家族の諸事情に振り回されつつもやりくりする普通の主婦が頑張る家計応援小説です。
 
 垣谷美雨さんの小説は身近でありながら深刻なテーマを扱っている作品が多く、タイトルからもう興味をそそられます。他にも『うちの父が運転をやめません』や『あなたの人生、片づけます』などがあります。

◎健康書では文響社出版の『大学教授が教えるすごい食べ方大全』シリーズがあります。『みそ汁』『納豆』『酢・酢漬け』『緑茶』『梅干し・梅・梅しごと』『はちみつ』『にんにく』などがあります。A4サイズでカラー写真が満載なので読みやすくなっています。少しずつでも気を付けることで健康に過ごしていきたいですね。


 比内図書館は比内公民館の中にあります。公民館では沢山のサークル活動が行われていて、利用者の方々は皆さん生き生きして、若々しく感じられます。私もいつかお仲間に入れて頂きたいなと思っています。やはり日々楽しく過ごすことが一番の健康の秘訣ですよね。楽しみ方は人それぞれ、自分に合った楽しみ方を様々なジャンルの本を取り揃えている図書館で見つけてみませんか。(比内 久)